WindowsHomeServer2011をSSDに導入する。 [WHS2011]
自分はWindowsHomeServer2011(以下WHS)をまめにON/OFFする方なので起動が速いほうがいいので今回はSSDに導入することにしました。が!一筋縄ではいきませんでした。鳩の谷の街さんの方ではcfg.iniを編集してインストールする方法が載っていますが、自分はHDD Cloneソフトを使う方法でやりました。
あくまでも自分がやったときを記憶を頼りに書いています。実際に違ったりうまく出来ない場合は申し訳ありません、またいつも書くことなのですがやるのは自己責任でお願いします。
インストールするPCのシステム要件では64GB以上のHDD+と書いてあるのですが、実際インストーラーが起動すると80GBのSSDと他のHDD(今回はRAID5の4TB)でも160GBありませんとはじかれます。
何度かやってみると、インストールは接続されているSATAポートの一番若い番号のHDDにインストールしようとする(2,3,4ポートを使用していれば2へ0,3,5なら0へ)。これが160GB以上でなければはじくらしいとわかりました。160GB以上のSSDを用意すればOKなのですが、あいにく予算がありませんしかも実際の使用領域は16GB程度なのでなんとか手持ちの80GB SSDにインストールしようと・・
また、今回はドライブ番号をC:をシステム、D:をデーターフォルダ、E:をバックアップフォルダにしたかったのであれこれ工夫しています。単純にフォルダを削除したり作成するとWHSでの管理の整合性がとれなくなるのかいろいろ具合が悪かったので面倒な手順でしたが実行しました。以下順番を書いておきます。
①SATAポート2にHDD(今回はRAID5をたまたま使用)を接続してWHSをインストール後電源OFF
②SATAポート0にSSDを接続してCloneingソフト(今回TrueImage HD)を使用して
パーティションをうまく割り振ってクローン
(今回はシステム予約領域に100MB、C:60GB、D:残り全部にしました)。
③電源OFF→再起動ごUEFIよりSATAポート0を起動順1番目にしてWHSを起動。
④サーバー マネージャーの『ディスク管理』に入りHDD側のパーティションをすべて解放。
⑤サーバーバックアップが2TB以上のパーティションを対象に出来ないので
好みのパーティションにする。今回は約4TBをほぼ均等に割り振りました。
この際、頭側のパーティションにドライブ番号F:を後ろ側にE:ををわりあてる。
⑥WHS ダッシュボードを起動して『サーバー フォルダーとハード ドライブ』に入り、D:ドライブにある
サーバーフォルダを『フォルダの移動」を使用して、E:ドライブに移動する。
⑦サーバー マネージャーの『ディスク管理』からSSD上のD:ドライブのパーティションを解放し
C:ドライブのボリュームを拡張してSSDをシステム予約領域+C:ドライブにする。
⑧HDDのF:ドライブをD:ドライブに割り当て直す。
⑨お好みでWHS ダッシュボードを起動して『サーバー フォルダーとハード ドライブ』に入り、
F:ドライブにあるサーバーフォルダを『フォルダの移動」を使用して、D:ドライブに移動する。
今回はバックアップ以外をD:に移動させました。
手順が面倒なのですが、エクスプローラー等から適当に移動したりフォルダがある状態でドライブ番号を変更したりすると、ダッシュボード上での操作がおかしくなりますので注意が必要です。
あと、WindowsHomeServer2011ではサーバーのバックアップが出来るようになりましたが、バックアップ用のHDDは通常のドライブ番号を割り当てられる物とは違う方法でマウントされエクスプローラー等からは不可視状態になります。これもダッシュボードから設定することとなります。
あくまでも自分がやったときを記憶を頼りに書いています。実際に違ったりうまく出来ない場合は申し訳ありません、またいつも書くことなのですがやるのは自己責任でお願いします。
インストールするPCのシステム要件では64GB以上のHDD+と書いてあるのですが、実際インストーラーが起動すると80GBのSSDと他のHDD(今回はRAID5の4TB)でも160GBありませんとはじかれます。
何度かやってみると、インストールは接続されているSATAポートの一番若い番号のHDDにインストールしようとする(2,3,4ポートを使用していれば2へ0,3,5なら0へ)。これが160GB以上でなければはじくらしいとわかりました。160GB以上のSSDを用意すればOKなのですが、あいにく予算がありませんしかも実際の使用領域は16GB程度なのでなんとか手持ちの80GB SSDにインストールしようと・・
また、今回はドライブ番号をC:をシステム、D:をデーターフォルダ、E:をバックアップフォルダにしたかったのであれこれ工夫しています。単純にフォルダを削除したり作成するとWHSでの管理の整合性がとれなくなるのかいろいろ具合が悪かったので面倒な手順でしたが実行しました。以下順番を書いておきます。
①SATAポート2にHDD(今回はRAID5をたまたま使用)を接続してWHSをインストール後電源OFF
②SATAポート0にSSDを接続してCloneingソフト(今回TrueImage HD)を使用して
パーティションをうまく割り振ってクローン
(今回はシステム予約領域に100MB、C:60GB、D:残り全部にしました)。
③電源OFF→再起動ごUEFIよりSATAポート0を起動順1番目にしてWHSを起動。
④サーバー マネージャーの『ディスク管理』に入りHDD側のパーティションをすべて解放。
⑤サーバーバックアップが2TB以上のパーティションを対象に出来ないので
好みのパーティションにする。今回は約4TBをほぼ均等に割り振りました。
この際、頭側のパーティションにドライブ番号F:を後ろ側にE:ををわりあてる。
⑥WHS ダッシュボードを起動して『サーバー フォルダーとハード ドライブ』に入り、D:ドライブにある
サーバーフォルダを『フォルダの移動」を使用して、E:ドライブに移動する。
⑦サーバー マネージャーの『ディスク管理』からSSD上のD:ドライブのパーティションを解放し
C:ドライブのボリュームを拡張してSSDをシステム予約領域+C:ドライブにする。
⑧HDDのF:ドライブをD:ドライブに割り当て直す。
⑨お好みでWHS ダッシュボードを起動して『サーバー フォルダーとハード ドライブ』に入り、
F:ドライブにあるサーバーフォルダを『フォルダの移動」を使用して、D:ドライブに移動する。
今回はバックアップ以外をD:に移動させました。
手順が面倒なのですが、エクスプローラー等から適当に移動したりフォルダがある状態でドライブ番号を変更したりすると、ダッシュボード上での操作がおかしくなりますので注意が必要です。
あと、WindowsHomeServer2011ではサーバーのバックアップが出来るようになりましたが、バックアップ用のHDDは通常のドライブ番号を割り当てられる物とは違う方法でマウントされエクスプローラー等からは不可視状態になります。これもダッシュボードから設定することとなります。
コメント 0